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大切にあたためて、昨年末に仕上がりました。 蓮華のような形状ですが、何にでも使って頂けるスプーンです。

個人的に感じでいる蓮華のモヤモヤ。それを解消するべく試行錯誤... 素材を木に代えることで、唇に伝わる冷たさと熱さを和らげ、口当たりを優しくすることができ、陶器より随分と軽くなりました。

また、形状にもこだわり通常の蓮華よりも先端部分をコンパクトに仕上げ、口に運びやすくなっています。


蓮華の由来は、散ったハスの花びら一片に似ていることから。

花びらの花と苗字の花への想いを込めて花蓮華(カレンカ)carencaと名付けました。 検索してみると、”はなれんげ”と読む書体がありました。それは美しく柔らかいものでなんだか嬉しくなりました。

木の良さを存分に味わって頂けるカトラリーになっています。

二〇二〇年、ここから大きく羽ばたき、多くの方の元へ届けられますように。








新春のお慶びを申し上げます


皆様にとり

健やかで嘉き年となりますように


元旦


いよいよ年末。 つくれども、つくれども制作に追われた2019年もあと数日で終わります。 完成してニヤリとするも、出来たそばからお届け先への郵送作業へ。

ありがたいことです。ほんとうに。

お届け先の方の元で、大切にされ、お役に立てていますように。


黄金比の卓上鏡

▫️素材/オーク.ウォルナット(オイル仕上げ) 真鍮

▫️サイズ/120mm×194mm×12mm





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